ワインリストマーク


ワイン用語

スパークリング用語

フリッツァンテ:弱発泡性ワイン
スプマンテ:発泡性のワイン
ブリュット:辛口
セッコ:中辛口
ドルチエ:甘口
エクストラ・ブリュット:超辛口
エクストラ・ドライ:辛口
アマービレ:中甘口
ランブルスコ:天然弱発泡性で赤、白、ロゼが存在し、甘口から辛口まで様々なタイプが造られている
VSQ(格付):スプマンテは有効アルコール度数が10%以上、VSAQはアロマティックタイプは6%以上引き下げられる
製法:シャンパン方式もしくは伝統方式(両方とも同じ、瓶内二次発酵)、シャルマ方式(タンク内二次発酵)
シュール・リー:発酵終了後にワインをオリの上に貯蔵し、酵母の自己消化による旨味や風味などを付与させる醸造テクニック

ワイン用語

亜硫酸:酸化防止剤。ガスは二酸化硫黄
アロマ:ぶどう本来が持つ香り
アロマティコ:「アローマ付きの」という意味
アンフォラ(土器壺):果皮や種ごとブドウを入れて自然酵母で発酵させワインを造ります(自然な味わい)
ヴィンテージ:ぶどうの収穫年
ノン・ヴィンテージ(NV表記):ヴィンテージ表記がされていない
エチケット:ボトルラベルのこと
オーク樽:内側を焼いているため、焼き加減によってトースト香がワインにつく (ワインの熟成、醗酵にも使われます)
澱(オリ):ワインの中に含まれるたんぱく質の色素。(沈殿物)
オレンジワイン:白ブドウを使用し、赤ワインのように造ったワイン(アンバーワインとも呼ばれる)
小樽、大樽との違い:小樽は樽材の成分がよく抽出されワインに染み込み、大樽はマイルドな味わいになる
カンティーナ:「醸造所、ワイナリー」の意味
キャンティ:トスカーナ州・キャンティ地区にて造られた赤ワインのこと
キュヴェ:ブレンドや良い樽のワイン、特別なロットのワインなど
クラッシコ:原産地呼称ワインの生産地の中で特に古くからそのワインの生産をしている一部の地区に許される副表示
酸化防止剤(亜硫酸塩):ワインの酸化を防止するための添加物
サレント:プーリア州の最南端に位置(サレント半島)
ステンレスタンク:フレッシュ(新鮮)さやアロマなどを閉じ込める長所的効果がある
スペリオーレ:アルコール度が生産規定で定められている並みのものより0.5~1%高いもの
スティルワイン:非発泡性のワイン。発酵の際に発生する炭酸ガスを除いてつくられている
セメントタンク:ゆっくりした微量の酸化、とがったタンニンを柔らかくする効果もあり心地よさにつながる
単一ワイン:1種類のブドウ品種だけで造られるワイン
タンニン:ポリフェノールのこと、ワインの渋み
DOCG, DOC :2009年7月までそれぞれイタリアワインの最上級および上級ワインの格付けであった
IGT,VdT:一般的なクラス
デキャンタ:ワインを移しかえる(デキャンタージュといいます)
土着品種:その土地で生まれ育った、固有の遺伝子形をもつ品種のこと(イタリアは土着品種の宝庫)
ノンフィルター:ワインを作る過程で、ろ過を行わないこと
バリック:ボルドー地方やコニャック地方でワインの熟成に使用される小樽のこと
ビオディナミック農法:農薬や化学肥料を使わない 生産システム自体が生命体として考えられた循環型農業
メトドクラッシコ製法:瓶内二次発酵(シャンパーニュ地方の製法)
リセルヴァ:熟成期間が生産規定で定められている並みのものより1~2年長いもの
レチョート:収穫したぶどうを陰干しして糖度を高めた果汁で造る甘口・辛口ワイン(パッシートも同様)